2015年03月20日

鳴門いいとこ春景色 その2

この旅で一番の観光スポット「大塚国際美術館」を訪れました。
美術館から少し離れたところにある駐車場に車を止めて、そこから美術館のバスに乗って行きます。
入場券はホテルで前売りを買っておいてよかったです。券を買うのに行列ができていました。

この美術館の特徴は、絵としてのオリジナル作品はないということです。
つまり全てが複製品です。
その再現の方法が、特殊技術によって陶板に焼き付けられたものです。
大きさも全てオリジナルと同じ大きさです。
1000点以上の膨大な作品にただただ驚くばかり。
見るのに3時間以上かかりました。

鳴門いいとこ春景色 その2
システィーナ礼拝堂(バチカン) ミケランジェロ 

鳴門いいとこ春景色 その2
ゴッホの幻の「ひまわり」

鳴門いいとこ春景色 その2


鳴門いいとこ春景色 その2
私の大好きなミレーの「晩鐘」

鳴門いいとこ春景色 その2
モネの「睡蓮」

鳴門いいとこ春景色 その2
鳴門いいとこ春景色 その2

モネの庭をイメージして作られた庭

本物を見に行く前に見るのもいいし、本物を見てからみるのもいい。

鳴門いいとこ春景色 その2鳴門いいとこ春景色 その2

ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」は40数年前京都の国立博物館へ見に行きました。
小学生の私には人が多くて絵はよく見えなかったが、人と人の隙間から見たインパクトは今も覚えています。
学校を休んで父に連れられて行った楽しい思い出が蘇りました。


坂東町にあるドイツ俘虜収容所跡に行きました。
第一次大戦のドイツ軍の俘虜が収容されていたところです。
ここは、兵隊さんたちの自治がよくされていて地元の人達とも交流があったそうです。
ここの収容所のオーケストラが、日本で初めてベートーベンの『第九』を演奏したのです。

鳴門いいとこ春景色 その2

鳴門いいとこ春景色 その2

鳴門いいとこ春景色 その2

瀬戸に沈む夕日を見ながら、帰途につきました。
鳴門いいとこ春景色 その2












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Posted by ケロちゃん at 00:16│Comments(0)おでかけ
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