ケロちゃんのおいしい和歌山

　長女と一緒に2日かけておせちを作りました。
おばあちゃんも今年は調子がいいので、田作り、高野豆腐作ってくれました。
おかげさまで、お重が完成！
ケロちゃん一家のお正月が迎えられます。
今年も1年ありがとうございました。








  

翌日は小春日和というか大春日和ピーカンの空！
中学校の恩師Hさんと待ち合わせ。先生と呼ばないでというのでHさんです。

横浜でデートです。
といっても80 代のおじいちゃんと50代のおばちゃんでは、親子に見てくれれば御の字です。
Hさんは、60代で和歌山の家を片付けて息子さんのそばに行きました。
ときどき、元生徒が訪ねて行ったり、ゲストルームに泊めてもらったりしています。


三渓園にて　生糸の貿易で富を築いた原三渓の私邸を含む庭園。
17万5000平米の広大な敷地に歴史ある建物を移築している。
暖かいので今年の紅葉は今ひとつ。ツツジが咲いていた！


コーヒー新商品キャンペーンに舞子さんが来てました。
試飲をして記念写真　はずかし！


臨春閣　紀州徳川家の夏の別邸として1649年に岩出に建てられたもの。明治時代に三渓園に移築された。


中華街で昼食をいただいた後、横浜の歴史を教わりながら山下公園を散策
汗をかいた。暑かった！


大観覧車コスモクロックから見た横浜港　ベイブリッジ

Hさんは元気です。ほんとによく歩きます。

翌日は、Hさんのお住まいから近くの生田緑地にある岡本太郎美術館を訪ねました。


生田緑地の木々　すこし紅葉しているけれど今ひとつです。







私は、岡本太郎の作品が大好きです。
見る人にエネルギーを与えてくれます。
1964年の東京オリンピックは岡本太郎のデザインのメダルやポスターでした。
1970年の万博　太陽の塔しかり
2020年のオリンピックにエネルギーを爆発させるような力のある芸術家が出てきて欲しいものです。


いろいろなところを訪れながらHさんとお話して感じるのは、
いくつになっても好奇心を失わないこと。
そして、美しいものを求める心。それが、若さの秘訣かな！
こちらも、それを受け取る感性を失わないようにしないとね。
ブラッシュアップしないと、私のほうが老いてしまいそうです。

来年の同窓会を楽しみにお別れをして、帰途につきました。


















  

出かける朝、和歌山は激しい雨が降っていた。
ところが、どうだろう。空は青、新幹線からの富士山の美しいこと。

今日はとてもドキドキしているのです。
28年ぶりに学生時代の友に会いに横浜へ行くのです。

お互い結婚してからは、子育て、仕事、生活に忙しくて会うことがありませんでした。
それでも、夏と暮れには「元気でいるよ」の知らせの代わりに
彼女からは私の大好きなコーヒーを、こちらからは和歌山の新鮮な果物を贈りあってます。
これが約30年続いています。

駅まで迎えに来てくれました。お互いふっくらしましたが、ちっとも変わっていませんでした。
大きな瞳の彼女は満面の笑みで走ってきました。
すぐに、毎日会っていた学生時代のように話始めました。


横浜レンガ倉庫で、昼食。おしゃべりは尽きません。


夜になって、クリスマスツリーに火が灯りました。そして今夜は満月。


中華街に行ってお茶したり、お買い物したり

願い事を拝んだり・・・・・


卒業してから30数年、それぞれの人生を歩んできました。
大変なことも数多くあったけど、今こうして会えることの幸せ。
時間を飛び越えて話せる友達に乾杯！